2016年6月8日水曜日

6.35mmと10mm

 ジメジメムシムシの梅雨期間中ですが、今日はすっかり晴れていい天気でございました!

いかがお過ごしでしたか?東京目黒店 瀬尻でございます。

未だ夏っぽく無い気候ですが、空調服の問合せも増えてきました。
気温がグッと上がると、空調服もグッと出始めますが、その時にはメーカーにも在庫が無い可能性がございますので、もし空調服をお考えのお客様がいらっしゃいましたら在庫がある今の内にご購入をおススメいたします。


さて、新製品のご案内です!!

TAJIMA 太軸インパクトドライバー 足場200のご紹介です。

これは思い切った事をしましたねー!!
マキタ、日立、パナソニック、MAX、ボッシュという大手メーカがひしめくインパクト市場に切り込んで来られました。

それほどのリスクを承知で切り込んで来ると言う事は、それだけこの商品に覚悟と情熱と魂を注ぎ込んでいるからに他なりません。























それでは、他と一体何が違うのでしょう!?



大体のインパクトドライバーには、写真左の様に6.35mmの軸の仕様となっております。
近年のインパクトの進化は留まる事を知らず、締込みトルクは新モデルが出る度に上がっております。ゆえに6.35mmの軸にも負担がかかり金属疲労によりやがては折れてしまいます。

もちろん各メーカーも、軸を強化した18V対応の6.35mm軸を発売しております。
強化されていない軸に比べれば、断然強くはなっているものの、やはり6.35mmでは限界があるのです。


そこで!!!

満を持して登場したのが今回の太軸インパクトなのです!!

なんとその軸はどどーん!!と「10mm」
写真右の通りです。

これにより、軸折れ強度は6.35mm軸に比べて脅威の15倍にまで膨れ上がりました!

こいつは革命です!

インパクトのパワーが上がってるのなら、軸だって変えなきゃダメでしょ!!
これぞ、職人さんの気持ちを汲んだ商品と言えるでしょう!



しかもこちらをご覧下さい!丸い玉が見えますか?
この玉がポイントです。

10mm六角軸を差し込み、なおかつソケットごと食い込んで抜けない仕組みとなっております。
もしも、万が一軸が折れてしまってもソケットごと食い込んでいるので落下事故防止に繋がります。

今まで別売りで買っていた、落下防止ストラップやアダプターは不要になります。

そして、食い込んでしまうのでそソケット装着時の全長が業界最短となります。



ちょっとご説明したい事が、まだまだありますので前編と後編と分けてご説明致します。

今回はここまでです。

次回はいよいよその性能のご紹介です。










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